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人は立体的な、つまり、三次元的な存在です。一次元が二次元の中に属すように、三次元ができる瞬間、三次元は四次元の中に取り込まれそこに属します。四次元の霊的な存在である神様は人を三次元の世界に造られました。ですから、神様を信じる人も信じない人も、だれでも人は四次元の世界にも属しているのです。そして、人はみな神様に似せて造られているので、四次元に属していることを認識することができます。例えば、一般的に人は時間の永遠性を感じたり、宇宙の無限性に思いをはせたり、目に見えない世界に思いを抱くことができます。
人が四次元の世界に属していることを認識できるならば、三次元の世界で活動しているのと同じく、四次元の世界でも活動することができます。もちろん、霊的世界での活動ですからその活動を目で見ることはできませんが、気づいてみれば、これらの活動は人がみな、日常に行っていることです。これらを人の「四次元の霊性」と呼ぶことができます。
四次元の霊性には「考え、信仰、夢、言葉」という四つの要素があります。これらが三次元のものにすぎないと間違って認識し用いていると、願う方向に行かないさまよう人生を歩むことになってしまします。これらはみな、目に見えないものなので三次元では捕えられず、四次元においてのみ現われるものです。これらを正しく認識し用いるとき、私たちの人生が変わります。つまり、四次元(考え、信仰、夢、言葉)を変えれば三次元が変わるのです。
01 考え
神様は人間が3次元の世界を変えることができるように、思考を私たちに与えてくださった。
- 聖書の御言葉を思考に適用し、神のやり方で考えることである。
- 私たちの人生の思考を肯定的な考えに変えることである。
- 怒りや恐怖のような否定的な考えを捨てて制することである。
- 常に5つの福音と3つの祝福を考えなさい。
02 信仰
- 信仰とは、神の宣言された御言葉を自分のものとして受け入れることである。
- 見るという信仰の法則を使う。
- 3次元の人生の重荷を、主に任せなければならない。
- 常に信仰で生きることを学ばなければならない。
03 夢
4次元の霊的な世界において「心の目で見ること」は大きな役割を果たす。
- 神様の偉大で驚くべき御業を常に願うこと。
- あなたが夢見ることを具体的に描きなさい。
- 夢を成就する過程の中で、まず小さなことから始めなさい。
- 常に希望の夢を持ち、広げていくこと。
04 言葉
私たちの人生は、私たちが言う通りになる。
- 希望の言葉を唇で宣言せよ。
- 言葉で信仰を解き放たなければならない。
- 創造的で成功的な言葉を語らなければならない。
- 常に天国の言葉(愛と祝福が込められた感謝の言葉)で話すこと。夢を持ち、広げていくこと。