モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上に付けた。蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぎ見ると生きた。(民数記21:9)

 イスラエルの民は、荒野の厳しい旅路の中で、つぶやきと不満をぶつけるようになりました。そのとき燃える蛇が現れ、民をかみ始めました。そこで初めて、イスラエルの民は自分たちの罪に気づき、蛇を取り去ってくださるようモーセに願い求めました。神様はモーセに、蛇を作って旗ざおの上に付けるようにと命じられます。モーセが青銅で蛇を作り、旗ざおの上に付けると、それを仰ぎ見た人は皆生きました。しかし、自分の痛みばかりに目を向けて、旗ざおを仰ぎ見なかった人は死にました。

イエス様はヨハネの福音書3章でこう語っておられます。

「モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子も上げられなければなりません。それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」

(ヨハネの福音書3章14-15節、新改訳2017)

ご自身が青銅の蛇のように十字架にかけられなければならない、と語っておられるのです。人生の荒野で、つぶやきと不平の中を歩んできた私たちも、十字架にかかられたイエス様を仰ぎ見るなら生きるのです。しかし、仰ぎ見ない人は死にます。私たちは、自分の状態や環境にかかわらず、イエス様を仰ぎ見なければなりません。私たちに代わって罪とのろいを十字架で負ってくださったその方こそ、私たちの救い主だからです。シャローム。

今日のメッセージから考える信仰の問い

1.今日、私が抱えている痛みや問題から目を上げて、十字架のイエス様を仰ぎ見るとき、どのような希望と力が与えられるでしょうか?

2. 私の罪とのろいを十字架で負ってくださったイエス様が救い主であることを覚えて、今日一日、どのような感謝と信仰の告白をもって歩むことができるでしょうか?

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本文 出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”

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