神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストについて教え続けた。全く妨げられることなく、大胆に (使徒の働き28:31)

 「それで、どうなったんですか?」物語を最後まで追ってきたのに結末がなければ消化不良です。使徒の働きはそのように終わります。

カイサリアを発ち、嵐を乗り越えてローマに到着します。パウロは自分のお金で借りた家で、兵士の監視を受けながら鎖につながれて過ごします。彼を訪ねてくる人は誰でも会うことができました。逃げた奴隷オネシモや、ピリピの教会が遣わしたエパフロディトがそこを訪れました。おかげでコロサイ人への手紙とピリピ人への手紙がその部屋で書かれました。パウロがそこで二年間を過ごしたという情報で、使徒の働きは終わります。

その後のことは、彼が残した書簡と初代教会の記録から推測します。釈放された後、クレタのテトスとエペソのテモテに手紙を送り、教会の面倒を見ます。その後また捕らえられ、死刑囚の牢獄に入れられ、そこでテモテへの手紙第二を残し、斬首されたと伝えられています。使徒の働きを書いたルカがなぜ借家での描写で記述を止めたのかは分かりません。ただ、パウロが神の国を宣べ伝え、イエスについてのすべてを「全く妨げられることなく、大胆に」伝え、自分を注ぎの献げ物のようにささげたことは確かです。

使徒の働きは終わりましたが、福音の御業は私たちを通じて続きます。すべてのクリスチャンは宣教的な存在です。

今日のメッセージから考える信仰の問い

1.使徒パウロは結果や評価を気にすることなく、どんな状況でも「全く妨げられることなく、大胆に」福音を宣べ伝えました。あなたが今いる場所で、神様から委ねられている「福音の御業」は何だと思いますか?その一歩を踏み出すために、どんな励ましが必要でしょうか?

2. 使徒の働きは「その後どうなったか」を語らずに終わっています。私たちの信仰の歩みも、この世では結末が見えないことがあります。それでも「大胆に」歩み続けるために、あなたの心の支えとなっている神様のお言葉や恵みの体験はどのようなものですか?

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本文 出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”

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