ヨハネ10:27-28
 わたしの羊たちはわたしの声を聞き分けます。わたしもその羊たちを知っており、彼らはわたしについて来ます。
 わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは永遠に、決して滅びることがなく、また、だれも彼らをわたしの手から奪い去りはしません。

 柔らかな声は、時に雷のように天地が震動する音として私たちに届きます。その声に耳を傾け、私たちを救いに来られるイエス様の声を聞き逃さないようにしましょう。

 東方の博士たちは贈り物を用意して幼子イエスのもとに進み出ました。私たちは何を用意するでしょうか。私たちが生きたささげ物となり、喜びの心をもってイエス様のもとに進み出ましょう。「ですから、兄弟たち、私は神のあわれみによって、あなたがたに勧めます。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。」(ローマ12:1)

 栄光の座に進み出るためには、隙なく備えなければなりません。主は、マタイの福音書の十人の娘のたとえを挙げ、愚かな者になるなとおっしゃいます。「愚かな娘たちは賢い娘たちに言った。『油を少し分けてください。私たちのともしびは関えそうです。』」(マタイ25:8)また、厳選されたギデオンの勇士のように主を待ちなさいと語られます。これは「神のすべての武具」を取り、「抵抗し、すべてを成し遂げて堅く立つ」ためであると命じられています。

今日のメッセージから考える信仰の問い

問い1:あなたは日々の生活の中で、主の声に耳を傾ける時間をどのように持っていますか?

問い2: 自分自身を「生きたささげ物」として神様に献げるために、今日から何を実践できますか?

純福音川越教会

出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr

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