黙示録 1:16
また、右手に七つの星を持ち、口から鋭い両刃の剣が出ていて、顔は強く照り輝く太陽のようであった。
ヨハネはイエス・キリストの姿を三つの方法で描写しています。まず「右手の七つの星」は権威と保護を象徴しています。続いて「鋭い両刃の剣」は神のみことばを指す代表的な象徴で、たましいと霊を刺し通して分ける(ヘブ4:12)力あるみことばです。最後に「顔は強く照り輝く太陽」という描写は、変貌の山で現れた主の栄光(マタ17:2)を思い起こさせます。これは復活されたイエス・キリストの権威と真の姿を現す場面です。ヨハネは肉体のイエスではなく、本来の栄光のうちにおられる主をご覧になったのです。
その方の手には権威があり、口には力があり、顔には光があります。私たちが信じるイエスは、単に少し優れた存在ではありません。この世のどんなものとも比較できない全能の神であり、私たちが完全に信頼できる救い主です。ですから信仰とは、自分を超えた権威とみことばと栄光に依り頼む行為であり、今日も教会はこの栄光の主を宣言する場所です。
ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!
純福音川越教会
出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”