黙示録 1:13
また、その燭台の真ん中に、人の子のような方が見えた。その方は、足まで垂れた衣をまとい、胸に金の帯を締めていた。
黙示録の神学によれば、金の燭台は教会を象徴します。そして、その間に「人の子のような方」がおられます。その方は誰でしょうか。イエス・キリストです。ダニエル書7章13節によれば、「人の子」はメシアの称号であり、終末の審判者であり救済者を指します。イエス・キリストは教会のかしらでありながら、同時に教会を裁かれる方です。私たちを救われながら、同時に私たちを裁かれる方でもあります。
足まで届く長い衣と胸に締めた金の帯は、出エジプト記28章の大祭司の装束を思い起こさせます。キリストは今も神と私たちの間を執り成してくださる方です。この世において、なおも教会が希望である理由がここにあります。あまりにも当然に見えますが、全く当然ではないメッセージです。イエス・キリストの恵みと愛、そして裁きと救いは、他のどのような機関や政策、集まりからも与えられることのできないものです。
人生の希望が失われたと感じるなら、教会に行ってください。そこで主があなたにお会いくださるでしょう。
ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!
純福音川越教会
出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”