黙示録 1:2
ヨハネは、神のことばとイエス・キリストの証し、すなわち、自分が見たすべてのことを証しした。
ヨハネは自分が見たことを証ししたと語っています。彼は単なる記録者ではありません。使命者として、神の御言葉を直接見て聞いたことを証ししています。彼にとって信仰は、ただ頭で理解するものではなく、人生で経験し体験した真実なのです。
ヨハネの告白は確信から生まれています。彼は言葉だけで信仰を語りませんでした。自分の感覚と人生をもって神の国を体験し、その体験を啓示の言葉で証ししたのです。
信仰とは何でしょうか。定められた礼拝に出席し、道徳的な生活を送ることでしょうか。もちろん、そのような姿も聖徒の徳です。しかし、聖書の中の神の人々は、もう一つのものを持っていました。
それは、未知の道への従順です。行く先を知らずに故郷を離れ、荒野へと進み、パロと対峙し、ゴリアテの前に立ちました。彼らは主の召しに従って歩んでいったのです。
クリスチャンの道は、とどまる場所だけにあるのではありません。荒野であれ、海であれ、天であれ、神の御言葉が導かれるその道の果てまで歩んでいくことにあります。今日、私たちが黙想する御言葉も、結局は私たちが行くべき道へと私たちを導いてくださるでしょう。
ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!
純福音川越教会
出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”