歴代誌第二 12:7
主が、彼らのへりくだった様子をご覧になると、シェマヤに次のような主のことばがあった。「彼らがへりくだったので、わたしは彼らを滅ぼさない。間もなく彼らに救いを与える。わたしの憤りがシシャクの手を通してエルサレムに注がれることはない。
イスラエルは神の律法を捨てた後、危機に陥りました。エジプトの大軍が攻め込んで、堅固に準備された要塞を破壊し、エルサレムの城の前に迫りました。その時、シェマヤ預言者は「イスラエルが神を捨てたために危機に陥った」と告げました。これに対してイスラエルの王と民は謙遜に悔い改め、神は彼らを憐れんで完全に滅ぼすことをなさいませんでした。
神は歴史を主管され、神の民と教会を見守っておられます。歴史の出来事にはその原因と意味があり、その主管者は神です。ですから私たちは謙遜に歴史の中に現れた神のみこころを悟らなければなりません。神の人々の責任は、神のみこころが何であるかを正確に知り、それを教会と世界に証しすることです。
ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!
純福音川越教会
出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”