歴代誌第二 6:17
今、イスラエルの神、主よ。あなたのしもべダビデに約束されたおことばが堅く立てられますように。

 ソロモンは、イスラエルの歴史だけでなく、地域の歴史においても知恵と富、そして権力の頂点にあった王でした。しかし、彼は自分にある知恵と富と権力の源がどこにあるのかをよく知っていました。それは神であり、自分は神の前に誇るものが何もないことを悟っていたのです。ソロモンは、ダビデに語られた神の約束を根拠として、弱い一人の人間として、世のすべてのものを創造し統治される神の御前に立ちました。また、世の基準ではなく、神の基準で理解していました。それは、神がある特定の場所で礼拝を受けて高められる神ではなく、すべての民族の神であるという事実でした。

 私たちにとって神はどのような方でしょうか。また、約束してくださったことは何でしょうか。神は私たちを愛してくださり、神の子どもと呼んでくださいました。永遠の神の国の約束をイエスを通して与えてくださったことを覚えなければなりません。私たちが今日生きていく理由と力は、真実に約束を守ってくださる神が共におられるからなのです。

ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!

純福音川越教会

出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr

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