第一歴代誌 17:7
今、わたしのしもべダビデにこう言え。『万軍の主はこう言われる。わたしはあなたを、羊の群れを追う牧場から取り、わが民イスラエルの君主とした。
ダビデは契約の箱のための神殿を建築することを決断いたしました。しかし預言者ナタンを通した神の御答えは意外なものでした。「あなたは、わたしの住む家を建ててはならない。」その代わりに神は、イスラエルがいたすべての所と場所において共におられたと仰せになりました。神は、大きく華麗な場所にいれば偉大であると見なされる世の神々とは異なる方であることを説明されました。
ダビデが王となることができたのは、彼の出自ではなく、世界と時間を統治される神がおられたからです。ダビデが牧場で羊の群れを世話していた羊飼いであった時、神は彼をお召しになりました。神は世において弱い者をお召しになって、世界教会の中心とならせてくださいます。神は今日においても依然として時間と場所を超越しておられる方です。貧しい所からも豊かな所からも、その働き人をお召しになります。神が私たちをお召しになったのは、外的な条件のためではありません。私たちはどのような場所や時間において神を体験するでしょうか。私たちが立っている所が、神の臨在の場所なのです。
ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!
純福音川越教会
出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”