イザヤ 40:31
31しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。
最近のような日常は、果てしなく続くマラソンのようです。やるべきことは積み重なっていき、心はだんだんと疲れ果てていきます。寝て起きてもすっきりせず、「ちょっと休みたい」という言葉がよく出てきます。疲れないように努力するよりも、新しい力をどこから得ることができるかの方が、もっと重要かもしれません。
イザヤ書40章は、捕囚生活で疲れ切っていたイスラエルの民に与えられた慰めのメッセージです。神は荒野でも働かれ、人間の限界をご存知の方です。「主を待ち望む者」とは、神の時を待ち、その導きを信頼する者のことです。そのような人々に対して、神は疲れることのない力を与えると約束してくださいます。
私たちのエネルギーには限界がありますが、神には終わりがありません。ついつい立ち止まりたくなる日であればあるほど、神を見上げなければなりません。今の自分の状態のまま主にお委ねし、主が与えてくださる力を期待してください。力を出すのではなく、力を受ける時間が必要な時なのです。
ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!
純福音川越教会
出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”