ヨハネ15:7
あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまっているなら、何でも欲しいものを求めなさい。そうすれば、それはかなえられます。
イエス様を信じる者に与えられる特権の一つは、祈りの応答です。祈ることができること自体が祝福であり、応答されることは本当にありがたいことです。 しかし、たまに神様は私たちが求めるものは何でも与えてくれると誤解することがあります。もちろん、全能の神様が答えられない祈りはありません。(マタイ21:22) しかし、神様はすべての祈りに答えてくださるわけではありません。 欲望で間違って求めたものには反応しないからです(ヤコブ4:3)。
イエス様が言われたこの言葉は、あの有名なブドウの木のたとえ話の中で言われた言葉です。応答される祈りの秘訣が含まれていますが、誰が、どのように祈るかに関するものです。 祈る人は「イエス様の中に」いる人でなければならず、祈る態度は「主の御言葉の中で」しなければならないということです。 祈る人は必ず自分が現在イエス様の中に宿っている状態であるかをまず振り返らなければなりません。 また、私の祈りがイエス様が言われた御言葉に反するものはないかを見なければなりません。 結局、祈りはどうにかして自分の意志を神様に貫徹させる闘争行為ではなく、神の御心に私を屈服させる従順の過程と言えます。
ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!
純福音川越教会
出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”