出エジプト記10:21
主はモーセに言われた。「あなたの手を天に向けて伸ばし、闇がエジプトの地の上に降りて来て、闇にさわれるほどにせよ。」
モーセを出エジプトの指導者として立て、奇跡を起こされる神様の前で、最後まで対抗するファラオとその民に対する裁きは、最後の頂点へと向かっていました。エジプトに下された第九の災いは、エジプト人を恐怖に陥れた暗闇です。神様がこの地に注がれた恵みを知らない時、この世界は暗闇に覆われます。空に浮かぶ太陽はエジプト人の最も大きな神であり、ファラオは太陽神の息子と呼ばれていました。 しかし、太陽が三日間照らされないということは、彼らが崇拝していた神が死んだということです。 彼らはこの暗闇の災いを通して、今まで経験したことのない大きな恐怖を味わったことでしょう。
三日間の暗闇がどれほどひどかったのか、エジプト人はお互いを見ることができず、手探りしなければならず、ついに席を立つ者がいませんでした。 結局、神様が最後の審判の前に下さる最も恐ろしい災難は、神様の恵みを知らない者たちの心からすべての平安を取り去ることです。 このような絶望は、神様の国の外の日常でもあります。
ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!
純福音川越教会
出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr”