出エジプト記1:5
ヤコブの腰から生まれ出た者の総数は七十名であった。ヨセフはすでにエジプトにいた。

 聖書は「神の国」を中心メッセージとしています。 そして、神の計画は、この世界で自分の姿を現す神の国を実現することに目的を置いています。すべての存在の主である神様が特別に一民族を選び、具体的な神様の統治を受ける一国から出発します。

 しかし、この地に示された神の国は、目に見えても大したことはなく、あまりにも微弱なものです。ヤコブと一緒にエジプトに下ったイスラエルの子孫の数は、エジプトにいたヨセフまで70人に過ぎませんでした。 しかし、彼らの数が爆発的に増加したのは、神の計画を成し遂げる一つの過程です。

 ここで聖書は、数的な増加そのものが目的ではなく、神の国が目的であることを明らかにしています。最初は形もないほど非常に小さく始まりますが、神の御言葉は不可能なことを可能にしてしまうのです。このように、神の啓示された御言葉とその力を信じて生きるのが信仰の世界です。

ハレルヤ!主の平安と喜びに満たされる一日となりますように、主の御名によってお祈りいたします!

純福音川越教会

出典:国民日報 “https://www.kmib.co.kr

おすすめの記事