あなたのような神が、ほかにあるでしょうか。あなたは咎を除き、ご自分のゆずりである残りの者のために、背きを見過ごしてくださる神。いつまでも怒り続けることはありません。神は、恵みを喜ばれるからです。もう一度、私たちをあわれみ、私たちの咎を踏みつけて、すべての罪を海の深みに投げ込んでください。(ミカ7:18-19)
預言者ミカは、当時イスラエル社会に蔓延していた不義と虚偽の預言など、間違った宗教的行為により、神の裁きが下ることを警告しました。 しかし、彼は裁きの後に来る救いの希望を宣言し、罪を赦す神様の大きな愛を賛美しました。 これは、神様が怒りを長く抱かず、恵みと愛を与えることを望まれる方であることを明確に示しています。神様は、私たちが罪を悔い改める時、私たちのすべての罪を深い海に投げ捨てて、二度と覚えていない赦しの神様です。
神様が私たちを赦されたように、私たちも憐れみと赦しの心で周りの人たちに愛をもって接するべきです。 イエス様が鞭打たれ、十字架につけられ、十字架につけられたことによって、私たちは神様の子どもとなり、神様の愛と憐れみを享受することができるようになりました。 神様の大きな愛を覚えて、私たちが受けた赦しを他の人にも分かち合う苦難週間になることを願っています。
