あなたは訓戒に心を用い、知識のことばに耳を傾けよ。子どもを懲らしめることを差し控えてはならない。むちで打っても、死ぬことはない。あなたがむちでその子を打つなら、その子のいのちをよみから救い出すことができる。(箴言23:12-14)
今日の御言葉は、親が子供の間違った習慣や行動を直さないことに対して警告しています。子供たちを鞭で打ってでも懲らしめなさいと言われています。 鞭で打つという言葉は、不法な殴打や無分別な過酷な行為のことを言っているのではありません。 子供の人格を尊重しながら、子供の間違いを断固として懲らしめるための方法を言っているのです。 子供たちとの葛藤を恐れて間違ったことを懲らしめないのは、彼らを間違ったことの中に放置しているのと同じです。
聖書は、主が「主はその愛する者を訓練し、受け入れるすべての子に、むちを加えられるのだから。」(ヘブル12:6)と言います。 また、「もしあなたがたが、すべての子が受けている訓練を受けていないとしたら、私生児であって、本当の子ではありません。」(ヘブル12:8)とも言います。
実際、親の最も重要な任務は、子どもを産むことよりも、彼らを正しい道に導くことです。 遅いと思わずに、今からでも神様の助けと知恵を求め、子どもたちを正しい道に導く親になってください。