ヨイド純福音教会 説教 感謝のいけにえ(詩篇50:14-15) 2024-11-07 イギリスの著名な説教者チャールズ・スポルジョン先生は「蠟燭をくださった恵みに感謝すれば星の光を与えてくださり、星の光に感謝すれば月の光をあたえてくださり、日の光に感謝すれば日の光が必要でない神様の光が照らされる天国に導いてくださる」と語られました。このようにクリスチャンは一生涯絶対感謝で神様に礼拝を捧げる人生を生きてい...
ヨイド純福音教会 説教 心を主に傾けなさい柴の人生(列王記第一8:58-60) 2024-11-07 今日は宗教改革主日です。1517年10月31日、ドイツの司祭マルティン・ルターがローマカトリック教会の腐敗に抗してヴィッテンベルクの教会の門に95カ条の提題を貼りだしたことが口火となって大規模宗教改革運動につながりました。地上の教会は日々改革される中で、主が喜ばれる姿で存在しなければなりません。しかし改革のスタートは何...
ヨイド純福音教会 説教 兄息子の不信仰(ルカの福音書15:25~30) 2024-11-07 ルカの福音書15章には失われた人を探す神様の愛を見せる放蕩息子の話が記録されています。私たちは普通、父の家から離れて財産を使い切った次男だけを放蕩息子だと思います。しかしその家にはお父さんの真の愛を悟ってないまま枯れて、形式的な人生を生きていた他の放蕩息子、即ち兄息子もいました。 1.他人を判断する人生 弟が父の財産を...
ヨイド純福音教会 説教 柴の人生(出エジプト記3:1~4) 2024-11-07 古代ギリシアには俳優たちが多様な感情を表す仮面をつけて演劇をしました。その仮面をペルソナと言いました。しかし演劇だけでなく、実際人生の中でも仮面を被って生きている人々がいます。イエス様を信じ聖霊様を迎え入れて生きるクリスチャンたちは、人本主義の仮面を脱ぎ捨てて、ただ神様の召しにしたがう人生を生きていかなければなりません...
ヨイド純福音教会 説教 イエスの焼き印(ガラテヤ人への手紙6:17-18) 2024-10-06 「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」という諺があります。人々は世を去る時、自分の名前が祝福された姿で語られ残されることを望みます。しかし私たちクリスチャンは、自分の名前と跡ではなく、イエスの美しい焼き印だけを残すため努力しなければなりません。今日の御言葉は、一生涯イエス様だけを誇り、イエスの焼き印を残してから天国...
ヨイド純福音教会 説教 起きなさい(マルコの福音書5:41~43) 2024-10-06 デンマークの宗教哲学者セーレン・キェルケゴールは、1849年「死に至る病」というタイトルの本を著述しました。この本は人間の「実存的な絶望」を扱います。すべての人はこの地で生まれ死に至るまで人生の絶望と戦いながら苦しむ存在です。このような絶望の問題は神様との出会いを通してこそ、祝福になれます。 1.絶望に置かれた人間 ...
ヨイド純福音教会 説教 全能の神がおまえを祝福し(創世記28:1~5) 2024-10-06 人生にある多くの問題の中で人間関係から来る葛藤は特に苦しく、家族の間の葛藤はそれよりもっと大きい傷を与えます。聖書は、イサクの双子であるヤコブとエサウが母のお腹から張り合ったと記録します。イサクが長男に祝福の祈りをしようとした瞬間、ヤコブは兄エサウの服を着て父を騙して長子の権利を奪い取りました。これにより兄弟間の葛藤が...