今日は収穫感謝主日です。1620年、信仰の自由を探して新大陸であるアメリカに行った102人の清教徒たちはそこに到着したとたん教会を立てました。初年の冬、酷い寒さと食糧難によって大きな苦しみの中いましたが、1年後に初めて収穫をすることができ、神様の御前で感謝礼拝を捧げました。そして自分たちに農業を教えてくださったインディ...
ヨイド純福音教会 説教
ヨイド純福音教会 説教の記事一覧
感謝は、私たちが豊かで幸せになり、意味のある人生を生きるように導きます。感謝のない人生は、霊的に病んでいる信仰であり、不幸という裁きをすでに受けているような人生だと言えます。私たちキリスト人は、一生涯満ち溢れる感謝の人生を生きていかなければなりません。 1.ツァラアトに冒された十人の人 イエス様がエルサレムに行かれる道...
イギリスの著名な説教者チャールズ・スポルジョン先生は「蠟燭をくださった恵みに感謝すれば星の光を与えてくださり、星の光に感謝すれば月の光をあたえてくださり、日の光に感謝すれば日の光が必要でない神様の光が照らされる天国に導いてくださる」と語られました。このようにクリスチャンは一生涯絶対感謝で神様に礼拝を捧げる人生を生きてい...
今日は宗教改革主日です。1517年10月31日、ドイツの司祭マルティン・ルターがローマカトリック教会の腐敗に抗してヴィッテンベルクの教会の門に95カ条の提題を貼りだしたことが口火となって大規模宗教改革運動につながりました。地上の教会は日々改革される中で、主が喜ばれる姿で存在しなければなりません。しかし改革のスタートは何...
ルカの福音書15章には失われた人を探す神様の愛を見せる放蕩息子の話が記録されています。私たちは普通、父の家から離れて財産を使い切った次男だけを放蕩息子だと思います。しかしその家にはお父さんの真の愛を悟ってないまま枯れて、形式的な人生を生きていた他の放蕩息子、即ち兄息子もいました。 1.他人を判断する人生 弟が父の財産を...
古代ギリシアには俳優たちが多様な感情を表す仮面をつけて演劇をしました。その仮面をペルソナと言いました。しかし演劇だけでなく、実際人生の中でも仮面を被って生きている人々がいます。イエス様を信じ聖霊様を迎え入れて生きるクリスチャンたちは、人本主義の仮面を脱ぎ捨てて、ただ神様の召しにしたがう人生を生きていかなければなりません...
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」という諺があります。人々は世を去る時、自分の名前が祝福された姿で語られ残されることを望みます。しかし私たちクリスチャンは、自分の名前と跡ではなく、イエスの美しい焼き印だけを残すため努力しなければなりません。今日の御言葉は、一生涯イエス様だけを誇り、イエスの焼き印を残してから天国...
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